薪のいただきもの
4月下旬だというのに昨日とは一転、凍えるような寒さ。
今日も薪ストーブのお世話になっている。
昨日まで初夏を思わせるような暖かさだっただけに
完全に油断して薄着で外出・・・。
もっと天気予報をよく見ておけば・・・。
先日、ご近所から剪定したカシの木の枝を頂いた。

この枝をいただいて、薪ストーブの薪にするのだ。

毎朝、僕集農園で野良仕事をしている。
そこへ近所のおじさんがやってきて
「そこに切ってある木、使っていいよ!」
って。
しかも、太めの枝を持ち運べるサイズに切ってくれてる!!
ありがたや!ありがたや!
ほんとにありがとう!!
近所のおじさんいわく、
防風林となっている裏山の木が大きくなりすぎて
台風などでの倒木の被害が起こらないよう
思い切って剪定してしまったらしい。

薪ストーブには燃料となる薪が大量に必要となる。
今回頂いたカシの木はまだ生木で、すぐに薪ストーブ用の薪としては使用できない。
これをちょうどよい大きさに切断し1年程度乾燥させる。
そうそう、今の作業は1年あるいは2年後に使おうとしているの薪の準備となるわけだ。
いただいた薪を粗末にしてはいけない。
とりあえず即席薪置き場を作りながら薪の運搬。

↓そして2往復目

途中からは稲作仲間にもお手伝いいただき、軽トラ2台分の薪をGET!

クヌギやカシの木は
長時間燃焼したり、美しい熾火を提供してくれる
「高級薪」
と言われている。
これで今度の冬の楽しみがまた一つできた。
どんな炎で僕たちを楽しませてくれるのだろうか。
美しい炎を眺めながら、一杯交わそう。
