先週の小麦の様子。
ここで育てているのは農林61号という小麦。
この小麦を製粉してうどんを作ります。
穂が出たのが4月20日頃
そこから通常40~45日が収穫適期となるので、
6月上旬が収穫適期となりそうです。
これからは下葉が枯れ、穂の緑色が抜け穂が曲がり始めていきます。
畑の半分以上がこの状態になれば刈り取り適期。
来月6月は入梅時期ですので、天気予報を確認して
よく乾いている日に刈り取りをしようと思います。
小麦の刈り取り期間は稲に比べて短期間で、
もし刈り取りが遅れ雨に濡れる日が続くと
畑で実が発芽することになってしまいます。
そうなると廃棄の可能性も・・・。
ですので、天気予報で長雨が続くようなら
収穫適期を待たずに、早めに刈り取り始めることも
考えなければなりません。
これから心配なのは小鳥によるつまみ食い。
集中砲火を浴びると、ほとんど収穫できないなんてこともあるようです。
そんな心配をしながら、今日も早めに帰宅。
奥の田んぼでは、近所の農家の人達による田植えがほぼ終わりました。
夜はカエルの声も賑やかで、この水田が月明かりを反射して
なんとも素敵な月夜を演出してくれます。
そして・・・
今年は更に隣の畑も借りることにしました。
この自然と共に生活をしていきたい。
【僕集ビジョン】
経済活動だけに頼らない生き方の可能性を提案する
そんな思いを抱きながら、活動しています。
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