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🎶 音楽の招待状『にもうさく』ができるまで-第2回みんなでつくった4つの歌と感謝の気持ち

  • 執筆者の写真: Yukio
    Yukio
  • 3月27日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月1日

こんにちは。『にもうさく』ブログ、2回目(最終回)です。

今回は、このCDに収録された4つの曲のことや、CDがどんなふうに手作りで仕上がっていったか、そして、このCDづくりに関わってくれた仲間たちへの感謝をお届けします。


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🎵 収録された4曲のこと

このCDに収められたのは、全部で4曲。どれも、のぼさん(no6o)が作詞・作曲してくれたオリジナル曲です。ピアノははるみさん。ギターと歌はのぼさん。そして、1曲は僕ら麦唱隊みんなで歌っています。


1. 麦唱(麦唱隊 ver.)

この曲は、麦を育てる日々の中で生まれた、麦麦クラブのテーマソングみたいな一曲。

合唱隊「麦唱隊」で、少しずつ歌詞を覚えながら、声を重ねていく時間の中で育っていきました。

マルシェやイベントでも、出店者さんが途中から追っかけで歌い出したり、“みんなで育てた歌”という感じがしています。


2. 僕集ソング

2020年の僕らの集会所2周年記念でお披露目された曲。毎朝の風景や家族のリズムが、あたたかく歌になっています。

この場所に通ってくる人たちの空気感が、まるごと入っているような、そんな一曲です。


3. 雨読晴耕

NPO法人「雨読晴耕村舎」さんへの敬意を込めて作られた曲。自然とともに暮らすやさしさや、ちょっと立ち止まって深呼吸したくなるような空気が流れています。


4. 麦唱(のぼとはるみ ver.)

麦唱のアコースティックバージョン。のぼさんとはるみさん、二人だけの声と音で奏でられた1曲です。

麦唱って、みんなで歌ってもいいし、静かに2人で演奏しても、また違った良さがあるんだなと思いました。


🧵 手づくりのCD、みんなで仕上げました

このCDは、いわゆる“完成品”として届いたわけではありません。

ジャケットはクラフト紙の封筒型ケースにして、中に入れる歌詞カードやタイトル面のラベルなど、全部を別々の場所から取り寄せて、仲間と一緒に仕上げました

シールを貼ったり、歌詞カードを入れたりする時間は、まるで「収穫後の作業」のようでもあって、やっぱりこのCDは、“音楽の畑”みたいなものかもしれません。


🎁 それぞれの届け方、それぞれの旅立ち方

このCDができてから、のぼさんとはるみさんは、ライブなどで丁寧に届けてくれています。

僕らの集会所では、モーニングやイベントでそっと並べたり、手に取ってくれた人と、ちょっとした会話がはじまったり。

誰かにプレゼントする人もいれば、SNSで紹介してくれる人もいます。

売り方や広げ方に正解はなくて、それぞれのやり方で、音楽を届けてもらえたらうれしいです。

僕自身も、このCDがきっかけになって、誰かと誰かがつながったり、何かが生まれたりしていくことを願っています。


🙏 感謝の気持ちを込めて

このCDができあがるまでには、たくさんの人の力がありました。

  • 作詞・作曲・ギター・歌を担当してくれたのぼさん(no6o)

  • ピアノを演奏してくれたはるみさん

  • 音響を担当してくれた神谷さん

  • DDP変換やチェックをしてくれた春日さん

  • ジャケットデザインをしてくれた谷川ゆかりさん(谷川農園)

  • 歌詞カードのデザインをしてくれた石原さん

  • 仕上げ作業を一緒にしてくれた麦唱隊のみんな

  • そして、いつも応援してくれるまわりの仲間たち


みんなで作ったからこそ、「手づくり」の温度がそのまま残ったCDになったと思っています。


🎶 最後に

このCDは、全部で500枚。「たくさん売る」よりも、丁寧に、気持ちと一緒に届けていくことを大事にしています。

手に取ってくれた方が、また誰かに渡したくなったり、「何か一緒にやってみたいな」と思ってくれたら、それが一番うれしいです。

『にもうさく』は、音楽の招待状。この1枚が、次の出会いや出来事への、小さな扉になりますように。


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